マツダスタジアムで「原爆の日」セレモニー

[ 2011年8月7日 06:00 ]

<広・巨>「レクイエム」を演奏したピアニスト・萩原麻未さん

 マツダスタジアムではさまざまなセレモニーが行われた。昨年のジュネーブ国際コンクールで日本人初優勝を飾った広島市出身のピアニスト・萩原麻未さん(24)が、被爆しながらも現存する「被爆ピアノ」(矢川光則氏所有)で「レクイエム」を演奏。

 また、女優・斉藤とも子(50)が詩人・高木いさおの詩「8月6日」を朗読した。さらに球場入り口横広場では平和記念公園の「平和の灯」から採火した火をキャンドルにともした「ピースキャンドル」が並んだ。斉藤は「人間の強さ、優しさを教えてくれたのが広島。ありがとうとともに、命の大切さを伝えていきたい」と話した。また、1歳の時に広島市内で被爆し、父を亡くした中尾英雄さん(67)=同市安佐南区=は孫(4)と観戦に訪れ、「この日に野球をするのはいいと思う。若い人が野球を通じて特別な日と感じてくれればいい」と話した。

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