前身は女子校!健大高崎が独創的校歌で初凱歌

[ 2011年8月7日 06:00 ]

<今治西・健大高崎>3回1死二、三塁、柳沢のスクイズで三走に続き二走の門村も生還

第93回高校野球選手権大会1回戦 健大高崎7―6今治西

(8月6日 甲子園)
 春夏通じて初出場の高崎健康福祉大高崎が、持ち味の機動力を遺憾なく発揮して初の凱歌をあげた。

 圧巻は3回。1死二、三塁から柳沢がスリーバントで2ランスクイズを決めて「2ランスクイズはよくやります。二塁走者が帰って来られるように、ギリギリ投手が捕れるところに転がしました」。2ボール2ストライクと追い込まれたが投手のやや左側に転がした。三塁側に背中を向けさせて、二塁走者から注意をそらせる狙い通りのバントで成功させた。

 一時逆転を許したが、柳沢は9回無死二、三塁から同点左中間三塁打を放つなど5打点の活躍。「1勝が目標だったのでうれしい」と無邪気に笑った。校歌の歌いだしが「Be together!」で始まるなど独創性あふれる同校の前身は女子校で創部からわずか10年。甲子園常連校を下した勢いで、2回戦は強豪・横浜に挑む。 

 ≪初出場校の開幕戦勝利は22年ぶり≫第1試合で初出場の高崎健康福祉大高崎が今治西に勝利。初出場校による開幕戦勝利は、89年佐野日大が近大福山に勝って以来22年ぶり。

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