関本が適時二塁打!阪神が2位浮上

[ 2011年8月5日 20:59 ]

ヤクルトに競り勝ち、お立ち台で握手する決勝打の阪神・関本(左)と4勝目を挙げた久保

セ・リーグ 阪神2-1ヤクルト

(8月5日 京セラD)
 阪神の新井貴が7回、守備で好プレーを見せた。無死一塁から宮本がバスターを敢行。前進する新井貴をライナーが襲ったが、尻もちをつきながら好捕し、飛び出した一塁走者も冷静にアウトにした。

 村中に苦戦していた打線は、この裏の攻撃で2点を先取。2死一、三塁から関本が放った右翼線二塁打にバレンティンの失策が絡んで2点を奪い、均衡を破った。久保は8回無失点で5月29日以来の4勝目。阪神が2位浮上。

 ヤクルトは村中を援護できず、9回1死満塁は押し出し四球で1点止まり。

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2011年8月5日のニュース