王に並んだ!金本、歴代4位タイ422二塁打

[ 2011年8月4日 06:00 ]

セ・リーグ 阪神2-3巨人

(8月3日 東京D)
 阪神・金本が7回、ロメロから右越え二塁打。王貞治(巨人)に並ぶ、歴代4位の通算422本目の二塁打をマークした。

 43歳の快打でチャンスメーク。1死三塁からは42歳の代打・桧山の右前打で一時は勝ち越しとなるホームを踏んだ。しかしチームはサヨナラ負けとあって、試合後の金本は「関係ないですね」と、個人記録の話題には素っ気なかった。外野手としての出場も2271試合。山本浩二(広島)の持つセ・リーグ最多記録に並び、こちらは4日にも更新する。

 ▼阪神・桧山(7回1死三塁で代打で登場し、一時は勝ち越しとなる右前打)スタンリッジがいいピッチングをしていたし、ランナーが三塁で内野も前に来ていた。当たれば何とかなるという気持ちで(打った)。

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2011年8月4日のニュース