金沢・石田主将が選手宣誓　キーワードは「絆」

選手宣誓の大役を引き当てた金沢・石田主将（左から３人目）

　金沢は石田主将が開会式の選手宣誓を務めることになった。

　「くじもじゃんけんも弱い」という同主将だが、２０人が立候補した中から大役を引き当て「この大会は自分の宣誓から始まるので」と意欲十分。今春センバツでは創志学園（岡山）の野山主将の「生かされている命に感謝して…」との宣誓が感動を呼んだ中、「全国の高校球児の思いを込めて精いっぱいやりたい。まだ何も考えられないけど“絆”という言葉を入れたい」と早速、構想を練っていた。