ブラゼル攻守に存在感「何とかしたかった」

[ 2011年8月3日 22:57 ]

セ・リーグ 阪神2―3巨人

(8月3日 東京D)
 相手投手との相性などから前日2日の試合を欠場した阪神のブラゼルが、攻守に存在感を示した。

 0―1の6回2死一、三塁からは「なかなか点が取れなかったので何とかしたかった」と同点の二塁打。7回2死一、二塁の守備では、内野安打で本塁を狙った二塁走者を素早い送球で刺した。

 4打席目にもチーム唯一の2安打となる中前打を放ち「チーム状態は悪くないので、一人打てばみんなが打つと思う」と意気込んだ。

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2011年8月3日のニュース