ドラフト候補の聖光・歳内「責任を持って日本一に」

[ 2011年8月3日 06:00 ]

甲子園でキャッチボールをする聖光学院・歳内

 今秋ドラフト候補の聖光学院・エース歳内は「エースとして責任を持って投げることが日本一になるためには重要なこと」ときっぱり。

 兵庫県尼崎市出身の右腕は1歳の時に阪神淡路大震災を経験し、今年は東日本大震災も経験。1歳の頃は「ほとんど覚えてない」というが「真摯(し)に立ち向かっていくことが大事。ひたむきに相手に向かっていく野球をしたい」と力強く話した。

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2011年8月3日のニュース