4度目でついに…花咲徳栄が“逃げず”に浦学超え

[ 2011年7月27日 06:00 ]

<浦和学院・花咲徳栄>7回1死三塁、投前野選で生還する大塚(左)

埼玉大会準決勝 花咲徳栄6―2浦和学院

(7月26日 県営大宮)
 花咲徳栄は夏4度目の対決で初めて浦和学院を撃破し決勝進出を決めた。

 今春センバツ出場の浦学打線にエース北川は14安打されながら2失点完投。5回には5連打の集中打を浴びたが最後まで気持ちは折れなかった。「浦学は埼玉の王者。これまで夏は1度も勝てなかった。北川には“逃げるな”と言った」と岩井隆監督。精神面の弱かった背番号1が今春の関東大会で日大三に18安打を浴び、4―11と大敗したことで成長した。「自分は交代したかったが、“これも逃げずに投げるための勉強”と監督の気持ちを聞いて納得できた」。弱気の虫を封印した北川がチームを10年ぶり2度目の夏の甲子園に導く。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年7月27日のニュース