福島第1原発警戒区域内で唯一!小高工 全員野球で4強入り

[ 2011年7月25日 06:00 ]

福島大会準々決勝 小高工6―3日大東北

(7月24日 開成山)
 小高工は福島第1原発の警戒区域内(20キロ圏内)で唯一勝ち残った同校が、第3シードの日大東北を6―3で破り2年連続の4強入りだ。

 1点を追う2回に同点に追い付くと、4回に4点を勝ち越し、全員で勝利をつかんだ。原発の影響で、圏外の学校施設を間借りする「サテライト方式」での授業を余儀なくされている。約380人の生徒は5カ所に分散するが、3年生の選手14人は全員二本松市のサテライトを選択、4月末に練習を再開した。エース野原ら3人は親元を離れて二本松市内で部屋を借りて共同生活を送っているが、鶴島主将は「地域の他校の分まで思いをつないで、期待を裏切らないよう全力で戦いたい」と力を込めた。

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