ヤクルト勢セ独走の貫禄！相川１イニング２安打

＜全セ・全パ＞５回裏１死、相川は中前打を放つ

オールスターゲーム２０１１第１戦 全セ９－４全パ

（7月22日 ナゴヤＤ）
　＜全セ＞相川、青木のヤクルト勢も５回の猛攻を演出した。

　１死から相川が中前打。この回最初の安打が８連打の呼び水となった。さらに打者一巡で回ってきた打席でも中越え二塁打。球宴での１イニング２安打はこの回の荒木（中日）とともにリーグ史上初。「知らなかった。みんな気持ちが出ていたね」と喜んだ。青木は３―３の同点に追い上げた１死一塁で右翼線二塁打。「畠山、バレンティンも打ってうれしいですね」と笑顔だった。

　▼全セ・宮本（＝ヤクルト、途中出場で守備のみ）ヤクルトのみんなは凄いね。僕もあしたはスタメンなので頑張りますよ。

　▼全セ・林昌勇（＝ヤクルト７回に登板し１イニングを２安打１失点）全部真っすぐを投げて楽しめたよ。