来年は学校統合…天王寺商 夏39連敗で歴史に幕

[ 2011年7月23日 06:00 ]

<天王寺商・初芝立命館>天王寺商最後の夏を飾れず、ナインも悔し涙

大阪大会2回戦 天王寺商0-14初芝立命館

(7月22日 住之江公園)
 天王寺商は地方大会の全国ワースト記録を止めることができずに、最後の夏が幕を下ろした。

 初芝立命館に0―14で5回コールド負けし、73年から39年連続の初戦敗退。来年度から東商、市岡商と統合するため「天王寺商」としての歴史は終わり、昨年の主将だった18歳の中谷斎太郎監督は「勝って締めたかった」とうなだれた。部員は8人で、生徒会からの助っ人を合わせて9人ぎりぎり。伝令役もいないため、初回には監督が自ら三塁線を挟んで、バッテリーに声を掛ける場面もあった。かつては名門と言われ、スタンドに応援に駆けつけた1940年の主将・大井啓作さん(88)は「よく頑張った」とねぎらった。

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