秋田中央 秋田商に逆転勝ち!37年ぶりV王手

[ 2011年7月23日 06:00 ]

秋田大会準決勝 秋田中央6-5秋田商

(7月22日 こまち)
 秋田中央が甲子園春夏通算21度出場の名門・秋田商に逆転勝ちし、37年ぶり5度目の甲子園出場に王手をかけた。

 1―5の7回に4連打を含む5安打を集中して同点とすると、8回2死一、三塁から斎藤が左中間へ勝ち越しの二塁打。1回戦の由利工戦で送球を顔面に受けてあごの骨を折り、ベンチから外れた背番号15の葉山のユニホームをベンチに置いて戦った斎藤は「葉山のためにも打てて良かった」と笑顔で話した。

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2011年7月23日のニュース