寺原 3年ぶり夢舞台で3回無失点「最高の気分」

[ 2011年7月23日 06:00 ]

<全セ・全パ>3回を無失点に抑え、松田(右)とタッチをかわす寺原

オールスターゲーム2011第1戦 全パ4―9全セ

(7月22日 ナゴヤD)
 <全パ>3年ぶりの夢舞台で躍動した。オリックス・寺原は全パの先発を務め、3回1安打無失点の好投で敢闘選手賞をつかんだ。「まさか、賞を獲れるとは思っていなかった。最高の気分。雰囲気がいいし、腕も振れた。楽しく投げられた」。27歳の笑顔がはじけた。

  持ち味の直球を軸に攻めた。立ち上がりから球速150キロ台を連発。球宴ならではの力勝負を求める一方で、後半戦に向けたフォーム確認も行った。初回は全てセットポジション、2回はワインドアップ。唯一のピンチとなった3回2死二塁ではカーブを織り交ぜ、マートンを三ゴロに仕留めた。三振こそ一つもなかったが、「前半戦の最後はカーブが(ストライクゾーンに)入っていなかったし、フォームも腕を振りかぶってからの投球が良かったから、後半からはワインドアップで投げる」と収穫を口にした。

 前回出場は横浜時代の08年。今季、その横浜からオリックスに移籍。新天地では前半戦で9勝を挙げてチームを引っ張った。好調をキープし、球宴での初先発マウンドでも堂々の投球を披露した。「(先発は)光栄でした。いい弾みになった」と表情が緩む。今後に手応えをつかむ28球になった。

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