松井 「見ている方が喜んでくれればいい」

[ 2011年7月21日 16:00 ]

タイガース戦で日米通算500本塁打を達成し、満面の笑みでインタビューに応えるアスレチックス・松井

 日米通算500号を達成した松井は誇ることなく、穏やかな笑みを交えて振り返った。

 ―残り1本から出場28試合目で達成した。

 「だいぶ時間がかかったけど、あす以降、ようやくそういう質問をされないので良かった。こんなにかかるのなら意識すれば良かった。(そうすれば)もっと早く出たかもしれない」

 ―達成の感想は。

 「正直、ないんですけど。光栄なことではある。見ている方が喜んでくれればいい。早く501号が出ればいい」

 ―見事な一撃だった。

 「真ん中の甘いストレート。3打席目で球筋は分かっていた。距離的には行くと思った。(右翼)ポールに当たったという意味ではいい思い出になる」

 ―打者として本塁打は特別なものか。

 「特別は特別。一番最高な結果なわけですから、本塁打は。でも、そこを目指して打席に入ることはない」

 ―本塁打の量産ペースは米国で落ちたが。

 「いくつか原因はある。投手も、ボールも、球場の広さも違う。同じフィールドではない。(日米の記録を合算することは)意識しない」

 ―記念のボールは。

 「一塁コーチが(捕った)ファンと交渉してくれたけど、決裂しました。できれば実家に送りたいと思ったが、打ったバットがあるので、そちらを送りたい」(共同)

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