吉田義男氏 フランス選手の阪神入りが「夢」 

[ 2011年7月21日 08:50 ]

20日、パリの国立スポーツ博物館で、フランス野球ソフトボール連盟から贈られたペナントなどを掲げる吉田義男元阪神監督(右)

 フランス野球ソフトボール連盟は20日、野球のフランス代表監督を長年務めた吉田義男元阪神監督(77)に名誉会員の称号を贈り、フランス野球界への貢献をたたえた。パリでの表彰式で、吉田氏は「フランス人選手が(阪神の)縦じまユニホームを着て活躍することを夢見ている」と語った。

 吉田氏は1985年、阪神の監督として日本一になった後、89年渡仏。90~95年までフランス代表の監督を務め、91年と93年の欧州選手権で同代表を4位に導くなどの功績を残した。

 パリの国立スポーツ博物館で行われた表彰式で、吉田氏は「野球のおかげでフランスと深いつながりが持てて光栄に思っている。指導した頃から既に15年以上が経過したが、年々うまくなっている」とあいさつした。

 吉田氏はこの日授与されたペナントなどを同博物館に寄贈。85年の阪神優勝で胴上げされる自身の写真も陳列された。

 吉田氏の指導を受けたムーラン・ダビド同連盟副会長(41)は「多大な貢献をした吉田さんを名誉会員に迎えるのは当然だ」と話した。(共同)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年7月21日のニュース