ベテランとエース“前田前田”で30勝ターン

[ 2011年7月21日 06:00 ]

<広・神>8回1死満塁、勝ち越し適時打の前田智を迎える前田健(右)

セ・リーグ 広島3―1阪神

(7月20日 マツダ)
 マエダとマエダ。広島がベテランとエースの2人の「前田」で前半戦のラストを飾った。

 同点の8回1死満塁で、代打・前田智が決勝の2点右前打。「併殺だけは避けたい。足が切れても行くしかない。目をつぶってヘッドスライディング、と思っていた。神風が吹きました」。40歳の智。現在も若手とともに早出特打に参加しており「お恥ずかしい限りですが、チャンスの時は力になりたいので…」。切り札が、ここ一番で勝負強さを見せつけた。

 投げては、台風の影響で中止となった前日からスライド登板の前田健が奮闘だ。8回128球を投げ1失点で5勝目。23歳の健は「何とか粘れた」と笑顔を見せた。「(前田智は)しびれる場面で左対左で結果を出してくれた」と野村監督。チームも30勝到達。借金は6ながら、最高の形で前半戦を締めた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年7月21日のニュース