山本一、プロ5年目の初勝利「勝ち投手は高2以来」

[ 2011年7月21日 06:00 ]

<オ・ロ>プロ初勝利の山本一(右)は、決勝打の早坂とウイニングボールを手に笑顔で握手

パ・リーグ ロッテ7―5オリックス

(7月20日 京セラD)
 プロ5年目の初勝利の味は格別だった。5回1死二塁で小野を救援したロッテ・山本一が、2/3回を無失点。6回に味方が大逆転して初白星を手にし「素直にうれしい。野手の皆さんがたくさん点を取ってくれて、感謝の気持ちでいっぱいです」。李スンヨプの二塁内野安打で一、三塁とされ、バルディリスの左犠飛で1点を失うも、必死の形相で左腕を振り続けた。

 不格好な初勝利だが、それも山本一らしい。島根・安来では甲子園出場なし。腰を痛めて最後の3年夏は外野手だった。一年浪人の末、一般受験で早大に合格。同期の大谷(現ロッテ)が活躍する中、4年間でリーグ戦未勝利に終わった。

 「勝ち投手になるのは高2のとき以来ですかね」。昨年の日本一チームは前半戦を3位ターン。オフに日本ハムから移籍してきた真面目で実直な人柄の苦労人は、チームに欠かせない存在になっている。

 ▼ロッテ・早坂(昨年5月30日以来のスタメン。6回2死満塁で勝ち越し右前打)帰ってきたとアピールできてよかった。(6回の攻撃は)みんながつないでくれて楽しかった。

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