清峰、あと2勝!元コーチとの初対決制した

[ 2011年7月21日 06:00 ]

長崎大会準々決勝 清峰8―4佐世保実

(7月20日 長崎県営)
 清峰が佐世保実を8―4で下し、ベスト4に進出した。

 相手の清水央彦監督は青峰が06年センバツで準優勝した際のコーチで、右腕的存在。それだけに吉田洸二監督は「一緒に努力して甲子園を目指した2人。私がここまであるのは清水先生のおかげですから」と、公式戦初対決に感慨深げな様子だった。

 08年以来、3年ぶりの甲子園まであと2勝。2安打2打点の江川郁は「のびのびと自分たちの野球をするだけ」と力強かった。

 ▼佐世保実・清水央彦監督(古巣との初対決に敗れ)特別な意識は全然なかった。戦術で上回りたかったけど、細かい部分で徹底できなかった。勝ちたかった。

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2011年7月21日のニュース