広島 はだしのゲン作者が始球式…試合で平和訴える

[ 2011年7月20日 17:52 ]

「ピースナイター」と題したイベントの開催について記者会見するプロ野球広島の野村謙二郎監督

 広島は20日、8月5日にマツダスタジアム(広島市南区)で主催する巨人との試合で、核兵器廃絶と恒久平和の実現を訴えるイベントを実施すると発表した。

 「ピースナイター」と題したイベントで、ことしで4回目。少年時代の被爆体験をもとに描いた漫画「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん(72)が始球式を務める。

 球場スクリーンを使って松井一実広島市長や湯崎英彦広島県知事、市民の平和へのビデオメッセージを放映。5回裏終了時には原爆ドームの高さ(25メートル)の席に座る観客に赤いポスターを掲げてもらい、球場全体で「ピースライン」をつくる。

 球団によると、試合は8月6日にも予定しており、原爆の日の市内での開催は53年ぶりになる。野村謙二郎監督は記者会見で「ユニホームを着て野球ができるのも日本が平和だから。広島にとって特別な日であることをファンの皆さんに伝えていきたい」と語った。

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