体感温度42度以上 西岡「監督は何も言わずに休みをくれた」

[ 2011年7月19日 14:00 ]

インディアンスとのダブルヘッダー第1試合の9回、ベンチで顔をタオルで覆うツインズ・西岡

 ツインズの西岡は18日、ミネアポリスでのインディアンスとのダブルヘッダー第1試合に「9番・遊撃」で出場し、3打数1安打だった。内容は三塁内野安打、中飛、二ゴロで打率は2割2分1厘。チームは2―5で負けた。第2試合は出場せず、チームは3―6で敗れた。

 西岡が、ダブルヘッダー第1試合で4試合ぶりの安打を放った。三回の第1打席で外角のチェンジアップを引っかけたが三塁手が処理を焦り、俊足で内野安打とした。

 第1試合は炎天下で行われ、地元ラジオ局によるとグラウンドの体感温度は42度以上あったという。第2試合を欠場した背番号1は「疲れはピークだと思う。監督は何も言わずに休みをくれた。それはプラスにしたい」と前向きにとらえた。

 チームは、前日ア・リーグ中地区首位インディアンスとのゲーム差を5に縮めていたが、2連敗で7に広がった。(共同)

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2011年7月19日のニュース