伊志嶺 沖縄初の新人王へ!規定打席到達しリーグ8位

[ 2011年7月18日 06:00 ]

<ロ・ソ>2回裏2死二、三塁から右前に2点タイムリーを放つ伊志嶺

パ・リーグ ロッテ8-0ソフトバンク

(7月17日 QVC)
 ロッテ・伊志嶺が3度目の猛打賞で3打点を挙げ、序盤の猛攻を呼び込んだ。2回2死二、三塁で右前打。続く3回2死二塁では中前打を放ち、ダメ押しの8点目を叩き出した。チーム70試合目にして規定打席に初めて到達。打率・290でリーグ8位に躍り出た。

 「規定打席はノルマとしてきたが、簡単にはできないと実感しました」と苦笑いも、新人での到達は両リーグ通じただ1人。仲のいい日本ハム・斎藤がこの日3勝目を挙げ、西武の守護神・牧田らライバルも多いが「やる以上はタイトルを獲りたい」。沖縄県出身選手では初となる新人王へ意欲を隠そうとしない。

 観戦した父・秀行さん(53)、母・史子さん(54)の前で大暴れ。前日には母校であり兄・大吾さん(27)がコーチを務める沖縄尚学が県大会準決勝で敗れた。「チームをつくり直し甲子園を目指すとメールをもらった。自分もこれからより頑張る、と返しました」と兄の無念の分も活躍を誓った。

 ≪過去の新人王の出身地≫最も多いのが大阪の14人。次いで千葉の12人、神奈川7人、愛知、静岡6人となっている。新人王を輩出したのは35都道府県。沖縄を含む残り12県からは新人王が生まれていない。

 ▼観戦した伊志嶺の父秀行さん(53) 規定打席はいつか、いつかと思っていたけど、やっとという感じです。これも周囲の皆さんのおかげです。

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