イチロー 史上最強メンバーと再会し後半戦初安打

[ 2011年7月18日 06:00 ]

01年116勝「最強」メンバーと10周年セレモニーで再会したイチロー(左から4人目)

ア・リーグ マリナーズ1―5レンジャーズ

(7月16日 シアトル)
 懐かしい最高の思い出がよみがえった。マリナーズはレンジャーズ戦の試合前、大リーグ最多タイ記録のシーズン116勝(46敗)をマークした01年チームの10周年を祝うセレモニーを開催。「史上最強メンバー」が勢ぞろいする中、現在もマ軍に在籍する唯一の選手であるイチローは大歓声を浴びながら登場し全員とハグを交わした。

 当時はメジャー1年目。新人王、首位打者、盗塁王を獲得し、快進撃の原動力となったが「あの当時、僕はチームメートとして認められてたかどうか、最後まで分からなかった」という。しかし、久々に再会し「やっぱチームメートだったんだなって、初めてそういう実感を持ちましたけどね。いい時間でしたね」と感慨深げに振り返った。

 10年前とはチーム状況は一変。今季はイチロー自身も苦しんでいる。記念式典を勝利で飾りたい試合は、1点を追う5回2死二塁で、遊撃手の頭上をライナーで抜く中前適時打。自身16打席ぶり、後半戦初の安打で、球団ワーストの連続無得点記録を30イニングで止めた。6回の守備では右翼フェンス際の飛球を追って観客席に飛び込む場面も。ファンに妨害されて捕球できなかったが「(ファンが)いなければ捕れるチャンスはあるからね」とハッスルプレーを見せた。しかし、孤軍奮闘も実らず、連敗は今季ワーストの8に伸びた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年7月18日のニュース