ヤクルト 約1カ月ぶり2連敗も「悲観していない」

[ 2011年7月17日 18:55 ]

セ・リーグ ヤクルト2-3巨人

(7月17日 東京D)
 ヤクルトは交流戦以来、約1カ月ぶりの2連敗を喫した。小川監督は「やっていれば連敗も連勝もある。次の試合が大事。そんなに悲観はしていない」とさばさばとした様子で話した。

 増渕は8回途中まで3失点と好投したが、2―0の4回2死一、三塁で阿部に3ランを浴びた1球が失投だった。荒木チーフ兼投手コーチがマウンドに駆け寄った直後。初球のシンカーが甘く入った。

 増渕は「慎重にいくべきだった」と反省した。小川監督は「これからの肥やしにしてくれれば。そういう試合だったのではないか」と23歳の成長に期待した。

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2011年7月17日のニュース