3位浮上も14残塁の拙攻に西村監督「決めないとダメ」

[ 2011年7月17日 06:00 ]

パ・リーグ ロッテ1-1ソフトバンク

(7月16日 QVC)
 ロッテは延長10回引き分けで、ゲーム差なしで並んでいたオリックスが敗れたため、5月27日以来の3位に浮上した。

 安打数の7を上回る9四死球を選んだ。4度の満塁機をつくったが得点は8回、渡辺正の押し出し四球の1点だけ。延長10回2死満塁のサヨナラ機では代打工藤が右飛に倒れた。14残塁の拙攻に、西村監督は「絶対に勝たないといけない試合。チャンスの数はこちらの方が多かった。決めておかないとダメ」と打線の奮起を促した。

 ▼ロッテ・大谷(自己最長8回1/3を7安打1失点)いい感じに直球が指にかかっていた。きょうはこういう試合展開。先制点を与えてしまったのがいけなかった。

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2011年7月17日のニュース