各国メディア 被災地で奮闘する高校球児の姿を伝える

[ 2011年7月17日 06:00 ]

 東日本大震災の被災地で奮闘する高校球児の姿が、各国メディアで報じられている。

 16日付の韓国紙・中央日報は福島大会で14日に敗退した3校合同チーム「相双連合」を「甲子園の土を踏めなかったが、フクシマの希望を見た」と称賛。2面の約3分の1と3面の一部を割いた。同日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、岩手・高田高校、福島・相双連合に続いて東北(宮城)を紹介。また同紙は、「春夏の大会期間中に日本人は試合にクギ付けになる」などと伝えた。

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2011年7月17日のニュース