国立 継投失敗で零敗…文武両道勝利で示せず

[ 2011年7月16日 06:00 ]

西東京大会2回戦 国立0-7日大二

(7月15日 府中市民)
 西東京で唯一甲子園出場経験(80年夏)がある都立の雄・国立が、強豪・日大二に敗れた。

 先発の佐々木が6回3安打1失点と力投したが、2番手の林が8回につかまって一挙5失点。打線もふるわず終わってみれば0―7と零敗を喫したが佐々木は「継投はウチの流れ。悔いはない」。都内有数の進学校とあって佐藤賢司監督は「勝つことで文武両道でやってきたことを証明したかった」と悔しがった。

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2011年7月16日のニュース