警告試合とは?報復行為は理由の有無を問わず退場

[ 2011年7月12日 07:13 ]

<西・オ>6回1死二塁、中島(中)は、死球を受けあわや乱闘に

パ・リーグ 西武9-1オリックス

(7月11日 西武D)
 11日の西武―オリックスは死球をめぐり一触即発の状態となり、今季2試合目の警告試合が宣告された。

 ◆警告試合 試合中のプレーによって乱闘、両チームの選手によるにらみ合いなどが起こる、または危険球を投じたことにより、その後、相手チームによる報復行為が行われる可能性があると審判団が判断した試合。

 警告試合とする場合、審判団は警告を発し、その旨を宣告する。警告試合となった後は、審判員が報復行為であると判断した場合、理由の有無を問わず、報復行為を行った選手や当該チームの監督に退場を宣告することができる。

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2011年7月12日のニュース