ソフトバンクの川崎、松田、本多 仙台の避難所を訪問

[ 2011年7月12日 06:00 ]

仙台市内の避難所を訪れ、子供たちと記念写真に納まる(後列左から)本多、川崎、松田

 ソフトバンクの川崎、松田、本多の3選手が、東日本大震災で被害を受けた仙台市内の避難所を訪問し、被災者やボランティアスタッフら約100人とミニサイン会などで交流した。

 選手会長を務める川崎は「九州でも皆さんが元気で頑張っているということを広めていきたい」と力強く話した。震災からちょうど4カ月。現状を見た本多は「心が打たれた。皆さんは強いと思った」と避難所暮らしに刺激を受けた様子。チームは12日からKスタ宮城で楽天との3連戦が控える。松田は「仙台の方は楽天ファン。でも自分たちもいいプレーを見せたい」と意気込んだ。

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2011年7月12日のニュース