A・ロッド、右膝手術も…ジーターとともに球宴欠場

[ 2011年7月10日 06:00 ]

 ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(35)が右膝の半月板損傷で、手術の可能性が出てきた。ジョー・ジラルディ監督が9日のレイズ戦前の会見で、8日に行ったMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果を明かした。手術を選択した場合は1カ月以上の長期離脱となる。

 同内野手はオールスター戦(12日・フェニックス)にファン投票で選出されたが、8日に大リーグが欠場を発表していた。また、同じくファン投票で選出されたデレク・ジーター内野手(37)も、右ふくらはぎ痛から復帰したばかりのため、球宴欠場が決まった。

 選手間投票で最上位だったA・カブレラ(インディアンス)とベルトレ(レンジャーズ)が先発出場する。代替出場はペラルタ(タイガース)とユーキリス(レッドソックス)に決まった。

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2011年7月10日のニュース