福留“自分の中では足が先”も二盗失敗、逆転負け

[ 2011年7月10日 06:00 ]

ナ・リーグ カブス4―7パイレーツ

(7月8日 ピッツバーグ)
 カブスの福留は同点の7回に先頭で右前打を放ったが、次打者の2球目に二盗に失敗。捕手の好送球に刺される結果となり「行けたら行けというサインだった。自分の中では足が(先に)入ったと思った」と悔しそうに振り返った。

 試合は8回に勝ち越しながら、その裏に4点を奪われての逆転負け。92年以来、19年ぶりの前半戦勝ち越しを決めたパ軍の勢いに屈して「相手の方が全てにおいて全力。その辺は目に見えて違う」と語った。

続きを表示

2011年7月10日のニュース