日本の主砲・伊藤 最終戦で初安打「ほっとしている」

[ 2011年7月9日 17:57 ]

日米大学野球選手権第5戦 日本6-2米国

(7月8日 オマハ)
 日本の主砲、伊藤隼太が第5戦でようやく大会初安打。8回2死二塁から真っすぐに詰まりながらも右前に運び、チームに6点目をもたらした。最終打席で生まれた安打に「ほっとしている。ゼロと1では全然違う」と苦笑いを浮かべた。

 東京六大学春季リーグの終了後から調子を落とした。「フォームを変えようと取り組み、それが間に合わなかった」と決して本調子ではなかった。慶大の主将は、この悔しさを糧に秋のリーグ戦に備える。(共同)

続きを表示

2011年7月9日のニュース