榎田 プロ初セーブも冷静「あまり気にしない」

[ 2011年7月8日 06:00 ]

<中・神>プロ入り初セーブを挙げた榎田(左)は笑顔で真弓監督とハイタッチ

セ・リーグ 阪神3-1中日

(7月7日 ナゴヤD)
 3―0の11回に登板、1失点でプロ初セーブを挙げた阪神のルーキーの榎田は「あまり気にしない。勝てばいい」と、いつも通り冷静に話した。

 普段と違い、この試合は藤川の後を受けてマウンドに上がった。1死から大島、岩崎達に連打を許して2点差とされたが、後続を断った。新人ながら中継ぎとして好結果を残し、球宴にも選ばれた左腕は「1点は取られたけど、先頭を打ち取れたのがよかった」と話した。

 ▼阪神・岩田(9回2安打無失点で勝利への流れをつくる)ゼロで抑えられてよかった。低めに集められたのがよかった。(相手が吉見で)1点やると厳しいという思いで投げた。

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2011年7月8日のニュース