田口が痛恨のバント失敗…岡田監督「一番大事なとこ」

[ 2011年7月8日 06:00 ]

パ・リーグ オリックス3-4楽天

(7月7日 京セラD)
 オリックスは先発の西が序盤に踏ん張れずに2連敗を喫した。岡田監督は「初回に3点を追う展開やからのう。初回だけやん」と嘆いた。

 6月4日の広島戦(マツダ)以来の先発だった3年目右腕を立ち直らせようと、試合中にブルペン投球を命じる荒療治も実らなかった。打線は8試合ぶりの2桁安打を放つなど楽天・田中を苦しめ、1度は追いついた。だが、1点を追う5回無死一、二塁では田口がバントをフライにしてしまい、併殺を喫する拙攻も。指揮官は「一番大事なところでバントを失敗しているからなあ」と悔しさをにじませた。

続きを表示

2011年7月8日のニュース