イチロー 交流戦の安打数、打率ともトップ10に入らず

[ 2011年7月6日 10:02 ]

 米大リーグは5日、終了した交流戦のデータを発表し、一昨年に最多の33安打したイチロー(マリナーズ)は21安打、打率2割7分6厘で、安打数、打率ともトップ10に入らなかった。打率4割6分3厘、38安打のマーカーキス(オリオールズ)が両部門で1位だった。

 本塁打はオールスター戦ファン投票で最多得票のバティスタ(ブルージェイズ)の8本が最多で、打点はロンゴリア(レイズ)とバレンシア(ツインズ)が18打点で並んだ。投手部門ではバスケス(マーリンズ)が0・71で防御率トップで、キンブレル(ブレーブス)が最多の7セーブ。

 対戦成績はア・リーグが131勝121敗で、8年連続の勝ち越しとなった。1試合当たりの平均観客数は3万3606人と、通常のリーグ戦よりも18・2%多かった。(共同)

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2011年7月6日のニュース