松山、初回逆転打もその後は…「もっと打ちたかった」

[ 2011年7月4日 06:00 ]

セ・リーグ 広島3―7ヤクルト

(7月3日 マツダ)
 広島・松山が初回に一時勝ち越しとなるタイムリーを放った。1点を先制された直後、2死一、二塁から外角寄りのシンカーを右翼線に運び、逆転の2点二塁打。自らは三塁を狙ってタッチアウトになったものの、チームの雰囲気を盛り上げた。

 それでもその後は8回1死一塁で一ゴロ併殺に倒れるなど、3打数無安打。敗戦したこともあり「1本だけではなく、もっと打ちたかったです。チャンスがあれば打って返したいです」と険しい表情で話した。

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2011年7月4日のニュース