相双連合が練習試合で白星…服部監督「予想以上の出来」

[ 2011年7月2日 19:01 ]

初の練習試合で監督(手前中央)の指示を聞く「相双連合」のナイン

 福島第1原発事故による転校などで、部員不足となった福島県内の3高校野球部が結成した合同チーム「相双連合」は2日、同県小野町の野球場で、初の練習試合を茨城県の高萩清松高と行った。

 この日は午前と午後で2試合し、それぞれ2―5、7―6の1勝1敗。服部芳裕監督(52)は「限られた練習の中で、点を取る形が見えた。予想以上の出来だ」と選手をねぎらった。

 3校は警戒区域の双葉翔陽と富岡、緊急時避難準備区域の相馬農各校。ユニホームはそれぞれのままで、帽子に「相双」の文字。守備位置を変えた選手も多く、試合では送球や連係に手間取り進塁を許す場面もあった。

 主将で双葉翔陽高3年の遠藤剛司選手(18)は「(2試合目は)1点差のゲームに勝てた。これからも、しっかり声を掛け合っていきたい」と振り返った。チームは9日に福島北高と練習試合をし、14日の県大会初戦に臨む。

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