岡本篤に苦言の監督「いいゲームを壊した」

[ 2011年7月1日 22:11 ]

パ・リーグ 西武2-6日本ハム

(7月1日 西武D)
 西武は1回に2点を先制しながら、後が続かない。先発の帆足は5回途中までに8安打を浴びて3失点。糸井、稲葉、金子誠と同じ打者に2安打ずつ許し「そこが一番の問題」と反省した。

 2―3の6回1死一、三塁の場面では、4番手の岡本篤が大野のゴロを捕球した後に三塁走者を気にした分、二塁への送球が遅れた。併殺を完成できず、4点目を与えてしまった。「あれは僕のミス」と肩を落とした岡本篤に、渡辺監督は「いいゲームを壊した」と厳しかった。

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2011年7月1日のニュース