2番・西岡“スミ1”V打点も…2戦連続無安打

[ 2011年7月1日 06:00 ]

ドジャース戦の1回、投ゴロで決勝の打点を挙げたツインズ・西岡

インターリーグ ツインズ1―0ドジャース

(6月29日 ミネアポリス)
 ツインズの西岡が左すね骨折からの復帰後、初めて2番で先発した。初回無死三塁から、粘った末の9球目の投ゴロで先制の打点を挙げた。

 これが両軍唯一の得点となり「ゴロを転がせば1点を取れる状況。あっさり三振せず点が入ったのは大きかった」と語った。

 ロン・ガーデンハイアー監督も「序盤に球数を投げさせたし、質の高い打席だ」と評価したが、前打者が敬遠で歩かされた7回2死一、二塁では遊ゴロに倒れるなど、2戦連続無安打で打率は・197。地元紙が批判記事を掲載するなど、周囲の目は厳しくなりつつある。(奥田秀樹通信員)

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2011年7月1日のニュース