小山が先制二塁打「ガンガンいこうと思っていた」

[ 2011年6月24日 19:40 ]

2回中日2死一塁、小山が左翼線に先制の二塁打を放つ

セ・リーグ 中日1-4広島

(6月24日 広島)
 プロ野球は交流戦を終え、24日にセ、パのリーグ戦をナイター6試合で再開。2位中日は敵地で広島と対戦し、先発投手は広島がバリントン、中日がネルソン。

 中日が2回、好調な下位打線の活躍で先制した。1死から6番の平田が内野安打で出塁。続く堂上直は捕邪飛に倒れた後、小山が左翼線に二塁打を放ち、一塁から平田が一気に生還した。

 沈む球をうまく捉えた小山は「先制点が何としても欲しかったので、ガンガンいこうと思っていた」とうれしそう。積極的な姿勢が実った先制打だった。

 広島は6回、梵の四球を足場に築いた1死ニ、三塁で岩本が犠飛を放ち追いついた。さらに8回には1死一、二塁で代打の前田智が2点適時二塁打を放ち勝ち越し、松山も適時打で4-1とした。

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