巨人 前年比で最大39%削減に節電目標を修正

[ 2011年6月24日 19:20 ]

 プロ野球巨人と東京ドームは24日、7~9月の主催試合の節電目標を見直したと発表した。当初は、昨年の各月の最大使用電力に対し37~50%削減するとしていたが、35~39%に修正した。

 東京ドームでは5月から自家発電を導入しているが、故障による停電を避けるために用途を空調に限定することになり、1260キロワットを見込んでいた供給電力が最大1184キロワット程度にとどまる。保健所からは食中毒対策の指導を受けたため、厨房や冷凍冷蔵庫の使用電力が当初の想定より増えた。

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2011年6月24日のニュース