内川の代役3番は打点王・松田 右翼は福田、中村、江川起用へ

[ 2011年6月24日 12:02 ]

 ソフトバンクの内川が右太腿肉離れのため離脱したことで、代役の3番はリーグ打点王の松田が務める。交流戦でも打率.298、5本塁打、22打点と好調を持続しており、今季、内川がスタメン落ちした7試合で3番を務めた実績もある。松田は「戻ってくるまで頑張るしかない。(3番でも)やることは変わらない。明日(24日)からは大事な試合。接戦になると思うし、わくわくしながら頑張りたい」と話した。

 また、19日の横浜戦(横浜)まで内川が守っていた右翼には右投手の場合、福田または中村、左投手の場合は江川が起用される見通し。左翼にはベテランの松中を固定し、急場をしのいでいくことになる。

 主将の小久保は、「しっかり治してこい。長く現役を続けるためには大切なことだ」と内川を激励。打率リーグ4位の本多も「(内川の離脱は)痛いは痛いが、みんなでカバーしていくしかない」とチームの思いを代弁した。

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2011年6月24日のニュース