巨人 カギを握る主将 7本塁打で阪神戦は相性抜群!

[ 2011年6月23日 07:49 ]

 リーグ戦再開となる24日から巨人は敵地・甲子園で阪神と3連戦を行う。

 カギを握るのが阿部。開幕前の右ふくらはぎ肉離れから復帰したのは、交流戦開幕の5月17日の楽天戦(Kスタ宮城)。セ・リーグ相手の試合は今回が初めてとなる。

 巨人が苦手とする対能見も含めた昨季阪神戦はチームトップの7本塁打、球団別でも最高の打率・348、20打点と相性抜群のお客さまだ。

 吉村打撃コーチは「慎之助はこの前1本出たしね。メンバーが戻ってきたのは心強い。打ってくれると思う」と主将のバットに期待する。

 ジャイアンツ球場のシート打撃ではグライシンガーから右前打を放つなど、好調さを見せつけた阿部。「あしたもう1日、いいコンディションで練習してあさってを迎えようということ」とは原監督。過去2度の対戦で不在だった主将が、チームをバットでけん引する。 

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