7人の最強打者に匹敵!新体制後は「超一流」

[ 2011年6月20日 06:00 ]

<アスレチックス・ジャイアンツ>2回、右前打を放ち、一塁上で笑顔を見せるアスレチックス・松井

インターリーグ アスレチックス4―2ジャイアンツ

(6月18日 オークランド)
 現在の松井は、アスレチックスが求めている選手であることを示す数字がある。ビリー・ビーンGMの手法を描いたベストセラー「マネーボール」でも紹介されている「OPS(On base plus slugging)」で、メルビン監督代行就任後の9試合は1・090(長打率・643、出塁率・447)。一般的に「・900で強打者、1・000(10割)超えは超一流」といわれる。

 OPSとは出塁率と長打率を足したもので、安打に加え長打や四球も反映されるため、打率以上に打者の総合力を示す数値。資金力で劣るア軍は高年俸選手を獲得することができないため、出塁率やOPSを重視したチームづくりを進めてきた。通算OPSの歴代最高は元ヤンキースのベーブ・ルースで1・164。今季はバティスタ(ブルージェイズ)の1・162がトップで、「10割超え」はわずか7人。松井の最近の活躍は最強打者に匹敵するものといえる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年6月20日のニュース