ふくらはぎつって降板…涌井、課題浮き彫りに

[ 2011年6月18日 22:10 ]

交流戦 巨人2―1西武

(6月18日 東京D)
 西武の涌井は巨人の内海とのエース対決で先に失点した。0―0の5回、先頭打者の長野にフルカウントからの7球目を左翼席へ運ばれ「カーブでタイミングを外したつもり。もう少し球が低ければ」と悔やんだ。この回は内海にも適時内野安打を許した。

 7回途中には右ふくらはぎがつって急きょ降板した。次回の登板に影響はなさそうだが、昨年も夏場に同様の光景が見られた。シーズン中盤の乗り切り方という課題が、あらためて浮き彫りとなった。

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2011年6月18日のニュース