小谷野、復活の3号3ラン「一本出て良かった」

[ 2011年6月18日 20:01 ]

8回日本ハム1死一、二塁、小谷野が左中間に3ランを放つ

交流戦 日本ハム9―1広島

(6月18日 マツダ)
 4番・三塁手で18試合ぶりに先発出場した日本ハムの小谷野が、復活ののろしを上げた。8回1死一、二塁で左中間に3号3ラン。「好機をたくさんつくってくれた中で(安打が)出ていなかったので、本当に一本出て良かった」と胸をなで下ろした。

 それまでの4打席はいずれも得点圏に走者を置きながら凡退。最後の最後で本来のスイングが戻った。離脱中に4番を務めていた中田との“アベック弾”でもあり「刺激というか、2人で高めあえているのは間違いないと思う」と敬意を込めた。

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2011年6月18日のニュース