ホームの大歓声に迎えられ…西岡「本当に幸せな日」

[ 2011年6月17日 08:53 ]

ホワイトソックス戦に勝利し、ガッツポーズをするツインズ・西岡
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ツインズ1―0ホワイトソックス

 負傷した4月7日以来、61試合ぶりにメジャー復帰を果たしたツインズの西岡。期待と歓迎の声援で迎え入れられ「ホームで初めての試合で、ファンが僕のことを受け入れてくれて、うれしかった。本当に幸せな日だった」と喜びを表現した。

 二遊間を組むカシーヤの不振から、この日は「3番・遊撃」で先発し毎回のゴロを処理。6回に打球を取り損ねる失策を犯し、2本の内野安打を許したが、全体的に切れのある動きを見せた西岡は「ミスをしたが、しっかりと自分の動きを出せた」と手応えを口にした。

 打っては8回の第4打席で二塁内野安打を記録。詰まった当たりながら全力疾走でセーフとなり、左脚の復調をアピールした26歳は「これから100試合近くある。疲労感に負けない気持ちでやっていく」と、決意を新たにしていた。(共同)

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