61試合ぶり　西岡「３番・遊撃」で復帰　１安打に失策も記録

ホワイトソックス戦の８回、二塁内野安打を放ち一塁へ全力疾走するツインズ・西岡

ツインズ１―０ホワイトソックス

　左すねの腓骨骨折で戦列を離れていたツインズの西岡剛内野手が１６日、本拠地ミネアポリスで行われたホワイトソックス戦に「３番・遊撃」で先発し、負傷した４月７日以来、６１試合ぶりのメジャー復帰を果たした。

　西岡は空振り三振、中飛、見逃し三振、二塁内野安打で４打数１安打。六回の守備ではゴロを取り損ね、失策を記録した。試合は１―０で勝った。

　ロッテから移籍１年目の西岡は、開幕戦から６試合連続で「２番・二塁」で出場したが、４月７日のヤンキース戦で走者のスライディングを受けて左脚を骨折。リハビリとマイナーでの調整出場を経て、１５日に６０日間の故障者リストから復帰していた。（共同）