西武 西鉄初代ユニホーム復刻 牧田「色使いが斬新」

[ 2011年6月17日 06:00 ]

ライオンズ・クラシック会見で西鉄ライオンズ初年度のユニホームを着る銀仁朗(左)と牧田

 西武は16日、埼玉・所沢市内で08年から続くイベント「ライオンズ・クラシック」で着用するユニホームを発表。ライオンズ初代監督の故・三原脩氏の生誕100年でもあり、51年の西鉄初代ユニホームを復刻させた。

 同イベントのエグゼクティブプロデューサーで西鉄OBの豊田泰光氏(本紙評論家)とともに会見に出席したドラフト2位の牧田はオールド感が漂うユニホームに「色使いが斬新」と笑顔。交流戦最終戦となる19日の巨人戦(東京ドーム)で先発するサブマリンは、防御率2・44ながらここまで打線の援護がなく2勝にとどまっているが、「自分のことをやるしかない」と語った。

 同ユニホームは7月9日から9月4日までに本拠地で行う16試合と、敵地ながら当時の西鉄の本拠地でもある福岡で行われる7月18~20日のソフトバンク3連戦(ヤフードーム)でも着用する。

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2011年6月17日のニュース