ソフト和田、交流戦V懸け中日戦登板「勝つための投球を」

[ 2011年6月15日 14:34 ]

入念にフォームをチェックするソフトバンク・和田

 交流戦優勝を懸け15日先発予定のソフトバンク・和田はランニング、ダッシュなど軽めの調整を行った。交流戦最多の21勝をマークしている左腕は優勝の懸かった一戦に「早く決められたらいいですね」。1日の同カード(ヤフードーム)では右足首に打球を受けるも5回1/3を無失点に抑えて白星を挙げた。「勝つための投球をしたい。自分ができることをします」と話していた。

 ≪自力なら○か△で決定≫ソフトバンクの交流戦優勝マジックは14日現在で1(対象は日本ハム、オリックス)。15日にも優勝が決まるが、条件はソフトバンクが中日に勝つか引き分ければ他球団に関係なく優勝。敗れた場合でも、日本ハム、オリックスがそろって敗れればVとなる。

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2011年6月15日のニュース