大谷 援護間に合わず…またも先発初勝利ならず

[ 2011年6月15日 06:00 ]

<巨・ロ>海7回までを5安打1失点と好投したロッテ・大谷

プロ野球 交流戦 ロッテ2-1巨人

(6月14日 東京D)
 ロッテの大谷が、7回5安打1失点と好投したが、打線の援護が間に合わず先発での初勝利は逃した。

 過去2度の先発も5回以上を2失点と健闘したが無援に泣かされている。それでもカットボールを軸に重量打線を手玉に取り「最少失点で続けていけば、勝ちにつながると思うので」と自信は深めた様子。西村監督もローテーションに定着しつつある2年目右腕を「勝ちを付けてあげたかったけどね」とねぎらった。

 ▼ロッテ・金泰均(延長10回に決勝中犠飛) 本塁打を打たないといけないけど(飛距離が)足りなかった。何も意識せず、本塁打だけ考えていました。

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2011年6月15日のニュース